義務教育の英語と学校がするべきこと

| 08/01/2012 | 0 Comments More

もうすぐ大学受験のシーズンが始まる。

僕は英語教師なので、よく中・高校生の練習問題の回答を見て、訂正やアドバイスをする。彼らがよく間違う箇所、そして彼らにするアドバイスは相手によらず殆ど変わらない。

aとtheの使い分け、そして日本語ではその概念自体すらない複数形などはもちろん、一番目立つ間違いは語彙の不自然な使い方だ。滅多に使わない単語や、内容やスタイルに合わない単語を使う、形容詞が名詞になっている等、文章が全体的に読みにくくて、意味を理解できない場合が多い。

第二言語を勉強する際の間違いなどは当たり前なことだが、そこで私がいつも思うのは、学校で勉強している文法アイテムや語彙の量は多すぎるのではないかということだ。これは生徒ではなく、教育の仕方の問題なのだ。量的には殆どの生徒はもう十分な英語の知識を持っている。しかしその知識は非常に浅い。だから、学校側は学習項目を限定して、一つ一つの文法・語彙の意味と使い方を もっと深く理解させたほうが良いのではないか。

受験等に取り組んでいる人に私がいつもアドバイスをするのは、複雑な文法や難しい単語ではなく、基本的な英語の正しい使い方を深く理解したほうがいいということだ。英単語を暗記している時、日本語の訳との違い、使用範囲、また、その単語のコロケーションを常に頭に入れておくことが大切だ。

もっと辞典を使い、アウトプットの練習よりインプットに集中すべきだろう。

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Category: 英語教育

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こんにちは!ジュリアンです。

イギリス出身・プリンが好き・母国語は英語・第2外国語は日本語・妻と子供二人・ペット一匹(ヒョウモントカゲモドキ)。ずっと前から英語を教えていますが、現在はオンラインで英語 ・ 言語習得アドバイザーとして活躍しています。

もっと詳しくは僕のウェブサイトへどうぞ:http://www.juliankitagawa.com/jp/learn_english/about-this-website-profile/ 

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